大反省会

無意味なブログ

4年間で取得した資格

ブログの存在を忘れておりました。

約4年ぶりの更新。

この4年間で取得した資格は

の3つです。多分。

給水装置
1級管工事の資格を持っていたので、午後試験免除です。
参考書を1冊買って、完全独学により勉強しました。
過去問はきっちりやりました。
多分、9割前後の得点率で合格しました。
そんなに難しいと思いませんでした。
やればできる!

1級土木
1次試験は独学です。
知人からいただいた日建学院のテキストで学習しました。
テキストを精読するような手法は取らず、過去問集を読んでからテキストで詳しく学ぶようにしていました。
多分、過去問メインの方が効率が良いです。
試験の問題はさっぱりわからない問題も多かったですが、頻出問題を確実に取ることでパスすることができました。
得点率は7割くらいだと思います。(ギリギリ)

2次試験は日建学院の力を借りました。
経験記述の作文を添削していただいたことで自信がつきました。
作文以外の問題についても、日建学院で勉強した内容が多く出題されたため、しっかり回答することができました。
1級土木合格は日建学院さまのおかげでございます!

1次の合格率は6割くらい、2次の合格率は3割くらい。
6割以上得点できればみんな合格できる試験。
やればできる!

土地家屋調査士
本気出しました。
↑の2つは試験前に1,2か月くらいしか頑張りませんでしたが、
調査士試験にあたっては筆記試験の350日前から1日も欠かさず勉強しました。
総勉強時間は1000時間を超えました。
難関試験であることはわかっていたので、予備校必須と考え、アガルートの門をたたきました。
アガルートを選んだ理由は、直感です。
答練と模試は東京法経学院のお世話にもなりました。

教材等にかかった費用はおよそ60万円です。
そのうちの約半分はアガルートさまから返金いただき、
答練等の問題をメルカリで売り払うことで10万円弱を回収しました。
したがって、実際かかった費用は20万円と少しです。

勉強方法に関しては極めてオーソドックスな手法をとりました。
とりあえずインプットしてから、過去問ぐるぐる。
復習でテキストを読み返し。
それの繰り返しです。

作図に関してはアガルートで教わったものを真似して、ただひたすら練習するのみでした。

細かい知識をたくさん備えるよりも、ライバル達が間違えないであろう知識を確実に身につけることが大事だと思います。
枝葉末節よりも幹が大事、とは中山先生も言っていました。

筆記試験当日、青山学院大学は暑かった!
寒いことを想定していたので意表をつかれました。
10月はまだ暑い可能性があります。
これから受験する方は寒暖両方の可能性を考えたほうが良いと思います。
汗なんだか冷や汗なんだかわからない水分を体にまといながら2時間半全力で問題に取り組んだ結果、
9割以上の得点率をもって合格することができました。
が、得点ほどの余裕はありませんでした。
試験中は何度も吐き気を催しましたし、時間は1分ほどしか余りませんでした。
ほとんどすべての受験生はギリギリの戦いを繰り広げています。
みんな必死です。
合格率10%未満の狭き門ですが、泥臭く最後まであがき続けると案外なんとかなります。

口述試験はみんな合格できますからね。
健康に気をつけることが一番大事です。

以上!

1級建設業経理士への道3

1年ぶりのブログ更新。
平成30年度下期の建設業経理試験を受験したのでその記録。

これまでに原価計算と財務分析を合格し、残すは財務諸表。
しかし、平成29年度下期の試験でまさかの敗北を喫し、1年後のリベンジを誓ったのであった。

2度目の挑戦は、まぐれの合格。
自己採点でどう見積もっても7割に満たなかったので、不合格だと思い諦めていたところに合格証が届いたのでとてもハッピーな気分。

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建設業経理 合格証明書

30年度下期(2019年3月10日)

気分を新たにするため、参考書を買いなおした。

勉強開始は確か2月に入ってから。
参考書を一通り読んで、例題とその解答を覚えた。
2月下旬からは過去問に取り組んだ。
前回の不合格時とまるで同じ勉強方法だった。

3月10日、受験。
大問1
記述問題。偶発債務について。全くわからん。解答用紙真っ白。これで20点マイナス。残りの80点分の問題で頑張るしかない。
大問2、大問3
ほぼ出来た。
大問4
JVの問題。問が1~5まであったうちの4まではできた。問5の仕訳方法をど忘れ。
過去問では問3か問4くらいまでしか出題されていなかった気がする。
過去問しかしてないような人間は私のように問5が答えられない。
大問5
精算表。(2)の仕訳がクセモノだったように思う。
金利スワップ時価ヘッジは過去問にもあったけど、金利上昇や信用不安の影響による評価の扱いは過去無かったような。
多分ここで間違えた。
仕訳を1か所間違えると当期純利益も当然ズレるので大きく減点。
精算表で失敗した時点で合格を諦めた。

が、何故か合格できたのであった。
まともに採点すれば絶対に7割取れてない。
合格基準は7割とのことだが、合格率が20~30%になるように合格ラインを下げているのではないか。

最後に

私のように記述問題が0点で精算表も完成できない人間でも諦めなければ何とか合格証を得ることが出来る。
時間とやる気がある人は尻込みせずにチャレンジしてもらいたい。

1級建設業経理士への道2

1級建設業経理合格には原価計算・財務分析・財務諸表の3科目に合格する必要がある。
これまでに原価計算と財務分析をクリアしており、残すは財務諸表合格のみ。
1科目だからなんとかなるだろー、そんなふうに思っていたが、なんと不合格。
意気消Ω\ζ°)チーン


〇29年度下期(2018年3月)
まず、購入したテキストは
・スッキリ
・パタ解き
・過去問集
の3冊。
試験に申し込んだ直後(11月)はちょくちょく勉強するも、すぐにやる気が枯れる。
年末年始はいっさい勉強せず。
結局再開したのは1月末ごろ。
パタ解きを読む時間が多かったと思う。
2月下旬くらいからは只管過去問。

3月11日、受験。
大問1
記述問題。問題の用語は知っていたので少しは点がもらえると思った。が、不合格だったので多分ほとんど点がもらえなかったのだろう。
大問2
穴埋め。全問〇。
大問3
正誤問題。自信はなかったが7割くらいはできてた。
大問4
リースの問題。4つ問題があったけど多分2つしかできてない。
大問5
精算表。仕分けを一つ間違えたので必然的に税金、当期純利益も×。

自己採点では大問1を除いて62点くらいあったのでギリギリいける気になってたけど甘かった。
記述問題きっつー。
だけどやっぱり今回は大問4と大問5でつまづいたのが敗因だった。
精算表は一つのミスが最後まで響くからツラい。
大問5の全問正解が合格の条件のような気さえする。

次回の試験は9月。
しかし1週間前に別試験があるので受験できる気がしない。
したがって来年3月受験になるかと思う。
記憶は全部蒸発してるだろうからまた1からのスタート。

1級建設業経理士への道

毎年何らかの資格試験に挑戦しないといけないような気がして、2017年は建設業経理士1級を受けてみた。
3科目合格してやっと「1級」になれるが、科目合格制(5年有効)なので受験の敷居は低い気がする。
受験前のレベルは簿記2級、建設業経理2級。
ただし、記憶の大半は喪失している。

○28年度下期(2017年3月)
2016年11月、財務諸表と原価計算に申し込んだ。
購入したテキストは
・スッキリ
・パタ解き
それぞれ2冊ずつ。
財務諸表から勉強を始めるが面倒くさくなって1週間で挫折。

2017年1月下旬頃、気を取り直す。
財務諸表を捨て、原価計算に絞る。

2017年2月、原価計算の過去問集を購入。
パタ解きを読みながら、過去問を繰り返し解く。

2017年3月、受験。
試験の順番は
1.財務諸表
2.財務分析
3.原価計算
なので1と3の同時受験は非効率であると自分を説得して、原価計算だけ受験。
出来は微妙。
自信が無かったので自己採点はせず。

2017年5月、合格通知が来た。運が良かった。

○29年度上期(2017年9月)
2017年5月、1科目合格したことで調子に乗った。
財務諸表と財務分析に申し込み。
同時に財務分析の参考書を購入。
買ったのは
・パタ解き
・過去問集
スッキリはいらないと判断。

2017年6月、余裕こいて勉強しない。

2017年7月、そろそろ勉強しないとやばいと感じ始める。
そして、財務諸表を諦めることを決意。
財務分析のパタ解きを読み始めて公式の多さに悶絶。

2017年8月、パタ解きと過去問の繰り返し。上旬と中旬はあまり勉強してない。
下旬から詰め込みモード。

2017年9月、受験。
財務諸表は当然受験しない。財務分析の試験開始5分前に堂々の入室。
第一問の記述は多分5点くらいしか取れてないけど、その他が良く出来た。
合格を確信して自己採点を実施。
計算問題は完璧で、穴埋め問題2つ間違えたのみだった。
財務分析は3科目の中で一番合格しやすいと思う。

2017年11月、合格通知が来た。

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次回の試験で今度こそ財務諸表に合格して、建設業経理士1級になる(予定)

宅建業許可の申請、そしてハト派へ

宅建取引士証が届いたのが3月上旬。
それから宅建業の許可申請したんだな。
必要種類を用意して、県の土木事務所に持って行っただけ。
行政書士事務所のwebページなどで「許可申請の代行やります」的な広告を目にするけど、独力でもヨユーで出来るね。暇があれば。

申請から3、4週間後、県職員の方が弊社に現場視察(?)にやって来られた。
内心ビビったけど特に問題無く、ちょっとした話をして終了。
形式的なものなのかな。
それから数日で許可通知が届いた。
この時点で4月下旬。

営業開始までもう一息。
営業保証金1000万円なんてまさか用意できるはずも無く、保証協会への入会を選択。
ハトさんとウサギさんの選択は社長の意向でハトさんを選ぶ事に。
まあ、多数派を選んでおくのが無難だろう。

宅地建物取引士証が届いた

日曜日、郵送で取引士証が届いた。
封筒の中に取引士証が入っているのみで他に案内とかは無し。
ずいぶんあっさりしてる。
ともかく、これでようやく「宅建士」を名乗れることになった。

これまでに費やした金を振り返ってみると、
教材(3年分):約100000円
受験料(3年分):21000円
登録実務講習:22000円
登録申請手数料:37000円
取引士証交付申請手数料:4500円
申請用の写真:800円

だいたいこんなもん。
教材費以外は会社から出して貰ったけど。

次は宅建業の申請。
県に申請したり、保証協会に加入したり。

宅建士の登録通知が届いた

3月4日の夕方に書留が届いた。
中には宅建士の登録通知が入っていた。
県への登録申請からおよそ2週間。
思ったより早かった。

来週早々、取引士証の交付申請に行こう。
で、取引士証が出来たら宅建取引業者の免許申請だ。
・・・と思ったけど、もしかして宅建業の免許申請って、登録が済んでれば取引士証の交付は必要無いのかな?
調べてみよう。


追記
取引士証のコピーを提出する必要があった