大反省会

無意味なブログ

三度目の正直で宅建に合格しました

平成25、26、27年と三年連続で受験してようやく合格できました。

折角なので、これまでに使用した教材を振り返ります。


平成25年度

世界一おもしろいぶっちぎり宅建(25年度版)の1巻~4巻で勉強しました。
教科書と問題集を兼ねた本だったのでこれ以外の本は買いませんでした。
本の内容は、堅苦しくなく非常に読みやすかったです。
講師がふざけた人でしたがそのおかげで楽しく勉強できた気がします。

あと、Androidアプリの「電車でとれとれ宅建」を使いました。

ちょっとした空き時間や電車通勤中によく利用していました。
(これは翌年、翌々年も使用することになります)


試験前の1ヶ月は毎日5時間くらい勉強しましたが結果は不合格。
合格最低点33点に対して、自己採点結果は32点でした。

敗因:勉強開始が遅かった(8月下旬)


平成26年度

パーフェクト宅建の教科書4冊、問題集4冊
教科書を替え、気分一新してガッツリ勉強しよう!と意気込んで8冊を一気買い。
しかし、情報量が多く知識が身につきませんでした・・・。

昨年合格ラインに迫る得点を得られたことによる気の緩みもあったと思います。
合格最低点32点に対して、自己採点結果は28点でした。

敗因1:情報が多すぎてポイントが絞れなかった。
敗因2:1年目の時ほどテンションが上がらなかった。


平成27年度
blog.goo.ne.jp
最後の希望、宅建みやざき塾の教材に頼りました。
スタンダードコースを選択。5万円もしました。
それに加えて、直前模試+試験のヤマと統計情報で1万円くらいの教材も購入しました。

DVDはあまり見ませんでしたが、106ページのノートと1問1答式の問題集は繰り返し読みました。
ノートはポイントがよくまとまっていて良かったと思います。

合格最低点31点に対して、自己採点結果は31点でした。
(権利関係5/14、法令7/11、宅建業法15/20、免除問題4/5)
ギリギリでした。

勝因1:ポイントを絞った勉強が出来た。
 点数はギリギリでしたが、知識の定着は3年間の中で一番良かったと感じました。
 ポイントを絞って繰り返し学習することはやはり有効みたいです。
勝因2:運が良かった


平成27年度は宅建士として初めての試験であり、3年間の中では1番難しかったと思います。
権利関係なんて5点しか取れませんでした。
鉛筆転がしてマークしたって3点か4点は得点出来るのに・・・。

合格の鍵はやはり「権利関係以外」にあります。あとは運。